英文ワープロ シリーズ35  (2)

当時、アメリカでは Wang, Xeroxなどが競合するワープロ専用機を出していたとおもわれる。また、当時すでに Xerox PARCの Bitmap Display, Mouseをそなえた Workstation “ALTO” (1973年)を元にしたWorkstation ”PERQ”なども市販されていたが、大変高価であったのでワープロとして使えるのは一部の研究所などのソフトウェアエンジニアだけだった。

シリーズ35は外見はこの PARCのワークステーションに似た縦型白黒 Displayを持っていたが、 Bit map display ではなくキャラクタジェネレーターで文字を表示していた。そのため完全に WYSIWYG (What you see is what you get)ではなかったが、ソフトウェアでなるべく近づけていた。また、マウスはなくカーソルキーとファンクションキーで操作した。

またタイプライターの代わりになるように、画面上の文字の表示はプリンターで印刷された大きさと同一になるように設計されていて、あらかじめ記入欄が印刷されている帳票に印刷するときはタイピスト用の定規で画面上で位置決めをすれば帳票の正しい位置に印刷することができてアメリカの病院、法律事務所などで好評だったらしい。

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