Typecorder (1)

シリーズ35英文ワープロと同時期(1980年)に発売されたのが Typecorder と呼ばれるポータブルワープロである。これは、シリーズ35がタイピストなどのために開発されたのと同様に、新聞記者などの外出先で文書作成をしたい業務のための商品であった。

Typecorder (開発者 OMさん提供、2015年10月撮影の動作品)

Typecorder
(開発者 OMさん提供、2015年10月撮影の動作品)

一枚の板のような形状で、フルサイズのキーボードと1行の液晶文字表示パネルがついていて英文入力と編集ができた。記憶媒体としてはオーディオ用マイクロカセットが使われた。

テープを聞きながらタイプしやすいように、キーボードのすぐ上にテープ操作用の専用ボタンが配置されていた。また、マイクロホンも付いていて録音もできた。

取材先でインタビューなどを小型レコーダーでマイクロカセットに録音して、その後すぐ(会社にもどらないで)そのテープを聞きながら記事をタイプで書き起こして本社に送る、という用途を想定して開発され、実際に News Corporation などに納入された。

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