Typecorder (2)

Typecorderでタイプした原稿をなんらかをワープロやプリンタに出力しないと利用できないので、そのためにいくつかの手段が提供された。


まず、マイクロカセットに入力したテキストデータを音声信号として記録できた。このテープをオフィスにおいてある英文ワープロ シリーズ35に接続できる専用のマイクロカセットリーダーで読み込ませて編集加工できた。

その他に電話回線で原稿を送るための音響カプラー、外部プリンターなどを接続して使うことができた。既存のIBMの電動タイプライターのキーボードの上に置いて、タイプしてしまう「タイプライター・アクチュエーター」というものまで開発された。 それらの機器との接続には”COMM LINE” という名前の信号端子が用いられた。

Typecorder の入出力端子 http://mo5.com/musee-machines-oas1100.html

 

 

当時、RS-232cなどのインターフェース規格は存在したが、コネクターのサイズ(同時は D-SUB 25pinだった。)、ピン数などが小型のタイプコーダーでの採用を困難にしたと思われる。 COM LINEはヘッドホンジャックと同じ信号線2本のジャックをつかってRS-232cと類似の信号(UART入出力端子)をより小型・安価に実現する独自のものであった。

タイプコーダー本体はCOSMACという RCAのCMOS CPU (RCA CDP 1802) が使われていた。内蔵メモリーは4K byteで、文字表示は40文字一行の白黒LCDで、一行最大80文字のテキストを左右切り替えて表示していた

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