OA事業部

シリーズ35英文ワープロと Typecorder は当時厚木にあった情報機器事業本部のOA (Office Automation) 事業部という部門で設計開発された。 情報機器事業本部は、名前はコンピュータ系部門のようであるが、実際には業務用ビデオ機器の部門であり、主力商品は放送局向けの1インチオープンリールテープを使ったVTR(オメガシリーズ)や企業・学校などで使う 3/4インチ大型カセットテープ(Uマチック)を使った業務用VTRなどであった。当然ながらすべてアナログ映像信号機器である。

ただしすでに当時マイクロプロセッサ、DRAMなどの技術は広まっていたので、情報機器事業本部は業務用AV機器から業務用の文書処理機器にビジネスを拡大させようという意図のもとに英文ワープロに進出したのではないかと思われる。 3.5” フロッピードライブもこの事業本部で開発製造されていた。
記録媒体(3.5’ FDD)や表示装置(高解像度の白黒Displayなどにこだわっていたところにメディア機器のソニーとしての考え方が表出している。また Typecorder の売り込み先として新聞社などを想定していたことも放送機器ビジネスとの関連があったと思われる。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110422_439455.html より (フィルターで修正)

ソニー 厚木TEC(2011年) (1980年ごろはソニー厚木工場)http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110422_439455.html
より (フィルターで修正)

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OA事業部」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: MIPS事業本部 | Good Old Bits

  2. ピンバック: ’80年代 社内IT事情 (1) | Good Old Bits

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