SMC-70 (7) 一方他社は、

 

SMC-70が発売されたころ、米国では IBMの元祖 IBM-PCがすでに発売されビジネス用として成功をおさめつつあった。

 

IBM_PC_5150

IBM-PC (1981)

https://ja.wikipedia.org/wiki/IBM_PC#.E7.AC.AC1.E4.B8.96.E4.BB.A3

 


また、AppleはApple IIシリーズしかまだ販売していなく、AppleIIIは失敗し、当時の主力製品は Apple IIe というモデルであった。 Macintoshの元となった Apple Lisaは 1983年に発売されたが商業的には大失敗であった。

apple_iie_larger

Apple IIe (1983)

http://apple-history.com/aiie

AppleLisa

Apple Lisa

http://www.wired.com/2010/01/0119apple-unveils-lisa/

ソニーが自社でSMC-70や英文ワープロに 3.5” FDDを組み込んでいる一方で、 FDDの部門は密かに Appleにこれを売り込んでいていたのである。その結果、1984年、初代 Macintosh 128K に、3.5” FDDが採用された。なぜか形状が ソニーのシリーズ35英文ワープロの画面が小さい一体型とそっくりであった。このAppleへの3.5”FDD供給はその後の様々なAppleとのビジネスのきっかけとなった。

 

一方、1983年当時、日本国内では「王者」NECが ビジネス用 16 bitの PC-9801, 個人用 8bit では PC-8801, PC8001, PC-6001の3シリーズを販売していた。この隙間無く独自企画商品で埋める戦略が成功したのか、NECの日本国内での優位性はWindows 95の頃までゆるがなかった。

 

PC8001

PC-8001 (1979)

http://ryochanex.exblog.jp/20669409/

 

pc-8001mk2 (1)

PC-8001mkII (1983)

http://pc.ni-land.com/pc8x01/pc8001.html

PC8801mkIISR

PC-8801mkII (1983) (写真は mkIISR (1985))

http://kotoripiyopiyo.com/2005/06/pc88.html

PC6001-f45de

PC-6001 (1981)

http://matome.naver.jp/odai/2142660053673475601?&page=1

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SMC-70の仕様:

 

 CPU: Z80A  4.028MHz (TV信号系との関係でわざと半端な周波数に?)

 RAM:  64K byte

 ROM: 16K byte (System Monitor, Sony BASIC)

表示モード:

 キャラクター表示 80文字x25行モード 16色

 キャラクター表示 40文字x25行モード 16色

 グラフィック表示 低分解能モード160x100x 4面 16色

 グラフィック表示 標準モード320×200 16色

 グラフィック表示 高分解能モード640×200 4色

 グラフィック表示 超高分解能モード640×400 白黒

 

接続端子類:

 オーディオカセットインターフェース (1200 bps オーディオ信号、リモコン機能付き)

 プリンターインターフェース (25pin パラレル)

 RS-232c シリアルインターフェース ( 25pin)
  モノクロモニターインターフェース (DIN 5pin)

   RGBモニターインターフェース (D-SUB 25pin)

   ライトペンインターフェース (DIN)

   拡張基板用バス 50pin (内部 1, プラグインモジュール用 3, 外部接続用 1)

 

 

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