SMC-777 (2) Dr. Logo

1983年年末に発売された SMC-777には以下のソフトウェアが入ったディスクが同梱された。

 *777-BASIC

  *Dr. Logo

  *777- Assembler

  *777-Debugger

 *777-MEMO (表計算)

 *ゲーム3種類

 

このうち “Dr. Logo”は大変ユニークなものであった。 “Logo”は MITのSeymour Papert博士が1967年に開発したコンピュータ言語で、画面の上の Turtleと呼ばれる一種のカーソルの動作をプログラムすることにより、様々な図形を画面に描けるものであった。コンピュータ教育用に開発されたものであったが、CP/Mを開発した Digital Reserch社が PC用の移植をしようとしていたのをソニーが知り、SMC-777用に最初の移植を依頼し、実現した。

 

SMC777DRLOGO

Dr.Logo の画面

 

同時期のApple II 用のLogoが動作している動画。
https://youtu.be/mttyoaspa7U

 

Dr. LogoのプロモーションのためにLogoの入門書が数冊出版された。「Dr.Logo活用ブック」「聖子のLogo入門」「Logoハンドブック」「パーソナルコンピュータによるLogo入門」などがあった。

DRLOGOBOOK

ソニーとDRI 共著のガイドブック

SMC777LogoBook

松田聖子を表紙にしたガイドブックなど

 

LogoについてはAppleなど各社が実装をしたが現在あまり広くは使われていない。現在では下記のWeb Site上で Logoを動かすことができる。また Pythonにも Turtle Graphics のモジュールがある。


http://www.logointerpreter.com/

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