SMC-3000G (3) 進化

SMC-3000G用に、グラフィックス制作のアプリケーションソフトウェアとしてはMacDrawのような図形、文字を自由にオブジェクトとして配置・編集できる “ビデオタイトルメーカー” と、字幕送出に特化した ”クイックタイトラー” の2種類がまず開発された。

また、SMC-70Gと同様に静止画のビデオ入力を加工するために取りこむ”ビデオタイザー”という周辺機器も開発された。ビデオタイザーはSMC-3000Gの筐体を流用して同じ形状の箱型で、本体とはIEEE-488バスで接続された。このビデオタイザーが別系統のビデオ出力を持つことを利用して、次に送出する予定のグラフィックスの内容をプレビュー用の別モニターで確認しながら、本線の映像にワイプでリアルタイムでスーパーインポーズする、という専用機のようなオペレーションが可能になった。

SMC-3000Videotizer

SMC-3000Gと同じ筐体にはいった「ビデオタイザー」(右)

 

SMC-3000VideotizerSystem

ビデオタイザー システム構成図

 

その後も、新機能がソフトウェアの形で1989年末ごろまで提供され、高度なワイプエフェクトや、3種類のベクトルフォントなどのパッケージが追加発売され、3年近く、基本ハードウェアを変更しないまま現役の製品として販売され続けた。

SMC-3000GEffect

エフェクトボードで追加された特殊効果

SMC-3000GVector

ハードディスクにインストールされる追加ベクトルフォント

SMC-3000SystemUp

1989年末のカタログの関連オプション説明図

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中