MSX (7) アスキー、ソフトバンク、任天堂

すでに紹介したHB-F900/HBI-F900 用のビデオテロップ作成アプリ “Easy Telopper” はソニーからHAL研究所に開発委託したものであったが、そのときのHAL研側の担当者は岩田聡という方であった。いうまでもなく、昨年急逝を惜しまれた任天堂の社長である。

iwata

当時 HAL研の社員だった 故岩田聡 任天堂社長 https://www.youtube.com/watch?v=o__F04X5JbY より

 

この時期、BUG, ハドソン、HAL研、サムシンググッドなどの会社がMSXや他社のパソコン用のソフト開発を手がけていてソニーともMSXやSMC-777で関係をもっていた。現在、BUGは森精機の子会社となり、ハドソンはコナミに買収され、HAL研は現在も独立企業、サムシンググッドはアスキーに買収されている。

 

MSXに関する情報源としては “MSX マガジン”という雑誌が重要な媒体であった。当然のことながら、この雑誌はアスキーの出版である。一方、当時、アスキーのライバル企業であったソフトバンクからは “Oh! PC” (NEC向け) ”Oh! FM” (富士通向け) “Oh! MZ”(シャープ向け) “Oh! HitBit” (ソニー向け)など各メーカーPCユーザー向けの雑誌が発行されていたが “Oh! MSX”という雑誌は発行されていない。これは当時の孫正義(ソフトバンク)と西和彦(アスキー)のライバル関係が理由であったのではないかと思う。

MSXMagazine

MSXマガジン 創刊号 (アスキー 1983年) http://hamonika-koshoten.com/?pid=40775886 より

OhMZ

Oh! MZ 創刊号 (ソフトバンク 1982年) http://www.suruga-ya.jp/product/detail/ZSARU3843 より

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