PRODUCE (2) PJ-200/300/555

PRODUCEシリーズとしては、PJ-100に続いて、デザインをやや丸みを帯びたものに変更して PJ-200, PJ-300 が商品化された。基本的な構造や仕様は変わらなくて細かな改良がされていたと思われる。

PJ-200

PJ-200 (1988) やや丸みを帯びている

http://blog.goo.ne.jp/firstletter/e/1d0f8cf6434ef2032f5681415db6794d.html より

PJ200Key

PJ-200 の画面とキーボード

 

続いて PJ-555 というゾロ目の力の入った型番のモデルで液晶が大型化して20行表示できるようになる。このあたりで、据え置き型ワープロとの機能差は少なくなってきているが、分離型プリンターと2インチフロッピーという基本コンセプトに変更はない。また、PJ-100からキーボードに “YES” / “NO” という専用ファンクションキーがあった。これは他社では「実行」「取り消し」のような名称のキーがあったものをよりわかり易くするとという意図で配置されたものである。「実行」はともかく、ワープロには「消去」「削除」など「取り消し」と紛らわしいキーがあったことを考えたデザインだと思われる。

PJ555

画面が大型化した PJ-555 (ヤフオクより)

PJ200YesNoKey

PRODUCEに共通する YES / NO キー

 

この時期、日本語ワープロはブームとなり富士通(OASYS), NEC (文豪)、シャープ (書院)、東芝(TOSWORD, RUPO)など各社が独自に様々な機能を搭載していた。親指シフトキーボード(富士通)、ペン入力(シャープ)など、PCと違ってOSやチップの制約がないので、自由に独自の機能を実装していき、景気も良かったので、単価もどんどん上がっていった。

OASYS Lite F ROM9

OASYS Lite F・ROM9 (1987) PRODUCEと同じくプリンタ分離型。ただし合体したり、プリンタが縦置きできたりはしない。 http://museum.ipsj.or.jp/computer/word/0013.html より

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PRODUCE (2) PJ-200/300/555」への1件のフィードバック

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